2014年 08月 29日
未知に通じる道 |
ドンク仁瓶利夫さんの最新刊。 最新刊であり、パン職人の集大成である著書。どれだけ心血を注がれたことか。
題名「ボンパンへの道」はパン・ド・ロデヴ普及委員会代表理事であられる松成さんが考えたもの。ボン・パン(よいパン)を作るため、惜しまずたゆまず歩んでこられたであろう足跡がつまった本。
このタイトルがとても気に入ったそうです。
そう、仁瓶さんは自転車乗り。 今回も自転車をお持ちでした。スーツケースに収めてあちこち旅をしている一台。
あつかましくも拝見させていただき、こともあろうにペダルを踏み、
ぐるりと一周。なんだか軽く、風を切る乗り心地。
やっぱり小径車がほしい・・・
先日のテレビでもたまき亭のシェフが身体を小さくして緊張されていましたっけ。 その厳しさはすべてよいパンを作るため。実るほどに頭を垂れる、まさにその言葉が当てはまる、驚くほど真摯で謙虚な方です。
「自分はサイクリストなので、峠を越えた向こうに何があるのか知りたい。パンも同じ。それが未知への道」・・・しびれました。
フランスの街角とパンと仁瓶さんの愛車。なんて素敵。 やっぱりクロモリがほしい・・・
光と緑のある、気持ちの良いベッカライ徳多朗の店内。 夢のようなひとときでした。
そして、隣の方にふくらはぎをほめられました。生まれて初めて。
ええと、ええと・・・「ありがとうございます!」
サイクリストの端くれとして。
題名「ボンパンへの道」はパン・ド・ロデヴ普及委員会代表理事であられる松成さんが考えたもの。ボン・パン(よいパン)を作るため、惜しまずたゆまず歩んでこられたであろう足跡がつまった本。
このタイトルがとても気に入ったそうです。
そう、仁瓶さんは自転車乗り。
あつかましくも拝見させていただき、こともあろうにペダルを踏み、
ぐるりと一周。なんだか軽く、風を切る乗り心地。
やっぱり小径車がほしい・・・
先日のテレビでもたまき亭のシェフが身体を小さくして緊張されていましたっけ。
「自分はサイクリストなので、峠を越えた向こうに何があるのか知りたい。パンも同じ。それが未知への道」・・・しびれました。
フランスの街角とパンと仁瓶さんの愛車。なんて素敵。
光と緑のある、気持ちの良いベッカライ徳多朗の店内。
そして、隣の方にふくらはぎをほめられました。生まれて初めて。
ええと、ええと・・・「ありがとうございます!」
サイクリストの端くれとして。
by Ateliercafe-fig
| 2014-08-29 11:33
| アトリエの日常